【実施報告】鉄道街歩き「名古屋を目指した『京阪電気鉄道』」

まだまだ暑い日が続きますね。
本日は、守口市中部エリアコミュニティセンターにて、鉄道街歩き「名古屋を目指した『京阪電気鉄道』」を開催しました。
講師は、前回に引き続き一級建築士、なにわなんでも大阪検定1級、大阪の超人1級を保有、また大阪高低差学会会員でもある前阪恵造先生です。

今回は守口市民にもおなじみの京阪電車を取り上げました。
京阪電車は明治年間、天満橋-五条間を開業させ、都市間電気鉄道として誕生しました。
それが、単に大阪と京都を結ぶだけでなく、戦前には和歌山や奈良にもかかわりがあり、なんと名古屋まで延伸し、鉄道を行き来させる計画もあったというから驚きです。

地元の鉄道のとてつもない計画、壮大なロマンを、おなじみ前阪先生の楽しいお話の中で学ぶことができました。
たくさんのみなさんにご参加いただき、ありがとうございました。
次はどこの街歩きのお話になるのかな?ますます期待が膨らむ講座となりました。

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